10/22(土)から開催している中学3年生対象の「高校入試直前秋期講習会」では、
3年分の青森県高校入試過去問題を用いた本番同様の演習で現在の実力を把握し、その成績を基に各年度の志望校合格ラインに達しているかを確認して合否判定を行った後、入試で頻出される重要単元の解説授業で各教科の弱点を克服します。
11/12(土)の4回目の講座では令和3年度の理科と令和4年度の国語・英語の入試問題を演習した後、
これまで取り組んできた内容を確認し、テスト中の見直しの重要性について説明を行いました。
得意教科や苦手な単元は一人ひとり異なりますが、テストで起こるミスにおいてもそれぞれ特徴があり、間違いの癖を理解できていないケースが多く見受けられます。
苦手教科のテストでは解答に時間を要して見直しの時間が確保できない場合がありますが、自分の癖を理解して間違いやすい部分を中心に見直す事で、少しの時間でも効率良く見直しができます。
また、理解が曖昧で苦手な部分を正確に把握できていない場合も多々ありますが、それぞれの教科や単元で理解できている所と理解できていない所をしっかり把握することで、受験勉強を効率化できます。
理解できている部分の学習を繰り返すことは、極端に言えば受験勉強で算数の九九を解くようなもので、成績も上がらず時間を無駄にしてしまいます。
分からない部分をしっかり把握し間違いの原因を知る事で、問題解決のための対策に集中することができます。
自身を見直し、理解することは、受験勉強はもちろん高校での学習にも活きてくるため、大変重要です。
無駄を省く事で時間や気持ちに余裕が生まれ、勉強と部活動との両立にも効果的ですので、是非一度時間をとって自己理解を深めて下さい。
通常入会のご相談を随時承っております。
体験授業を実施しておりますので、ご希望の方は是非、教室までお問い合わせください。
習学ゼミ五所川原教室
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