皆さん、こんにちは。
習学ゼミ山形教室長　山村　聡です。

　この2月、小学６年生を子供にもつ親御さんは、制服の準備や部活動の情報、そしてこれから数か月間内の出来事に期待と不安を抱いていることだと思います(姉兄がいらっしゃる方は余裕をもっていらしゃるでしょう)。また、3月の卒業式、4月の入学式というイベントだけでなく、親御さんご自身の状況が変化するやもしれません。そのような中で、小学校とは違い、中学校では定期テストが行われ、その得点結果が評価として評定に関わってきます。その”テスト”ですが、親御さんたちの学生時代とは異なり、”前期後期制”を採用している中学校も少なくありません。”3学期制”と”前期後期制”では、定期考査の数が変わります。もちろん、定期考査だけで評価が判断されるわけではなく、単元チェックテスト等もありますが、大切なことは評価対象をきちんと見据えた対策なのです。
　習学ゼミでは、”小中高一貫教育”を指導の柱に据えています。我々が目指す目標は、生徒たちが自立した人間になることです。その手段として学びがあり、具体的目標として”東京大学進学”山形大学医学部進学””山形東探求科進学”などを掲げるだけなのです。高校や大学が最終目標では決してありません。
　実際、山形教室に在籍している小６生が、将来の大きな目標の一手段として東京六大学を志望し、毎日自習のため塾に通ってきてくれています。面談時に聞いた”東京六大学に入りたいです”という力強い言葉が、今も印象的で記憶に残っています。本人はとても気持ちの良い子で、そのまなざしには、強く確固たる意志が感じられます。現在、他の生徒と同様にスタッフ皆でサポートし、この子の一助になりたいと強く考えております。
　お子様の希望、親御さんの希望、学業・進学等に関することご相談ください。お待ち申しております。